服装のTPO

小さな不安はあるけど“No Problem”大丈夫! 小さな不安はあるけど”No Problem”大丈夫!

先日,運動会の練習の後の職員室で,思い出したことがありました。

小学校の教員は全ての教科を指導します。

1時間目に体育があった時,子ども達も体操服に着替えますが,先生も着替えますよね。

その後,ばたばたしていたら,先生は着替える時間がなかった。

さぁ,どうしますか?

本当にその服で大丈夫?

子ども達が一日中体操服で過ごす学校もあるかもしれませんが,ほとんど学校では,体育の後に体操服を脱いで着替えさせますよね。

私が教師になりたての頃,きつく注意されたことがありました。

1時間目の体育。その後,バタバタしていて着替える時間がなくて,次の授業をしました。

その教室をのぞいた先生に注意されたのです。(今はきつくしかる先生はいないと思いますが)

実は,音楽でした。

ジャージのまま音楽室でピアノを弾いていました。

「子ども達には,短い時間内で着替えなさいと言っておきながら,なぜ着替えないのですか! あなたは,情緒的な音楽のコンサートにジャージで行きますか!音楽の感性をなめています!」

と。体育の時には,運動しやすいジャージですが,音楽の時に体操服でするなんて非常識だと注意されました。

国語の物語を指導する時に,ジャージで指導すれば,子ども達の視覚的思考の邪魔になります。

通勤する時にジャージで電車に乗りますか!(たとえ自分の車での通勤でも,途中で買い物に行けば同じこと)

この先生の言われることごもっともです。

私の怠慢でした。

気が付かないということは怖いですね。

それ以来,気を付けるようになりました。

参観日も同じ洋服にならないようメモしておきます。

(保護者は本当によく見ていますから。男性のネクタイなども)

先生の服装から子どもたちに伝える

入学式や卒業式なども,学校行事としての式に参加する時も家庭の事情はあると思いますが,カシャカシャするウインドブレーカーやフード付きのパーカーなどもあまり適さないということも伝えます。

(私が担任していた男の子は,硬式テニスクラブに入っていて,全国大会に参加する時は,事前にレセプションとかあるそうです。その時は,小学生でもドレスコードがあったそうです。ホテルやコンサートにもドレスコードがある場合がありますよね。そんな話をします)

参観日になると先生の服が違うということも子どもたちに指摘されることがありますよね。

人の前に立つ時には,それなりの服装をするからだと伝えます。

また,卒業式には,教師は黒の礼服で式に臨みます。(学校によっては,男性は白いネクタイをされることもあります)

それが社会に出たときのマナーだと伝えます。

最後に

話を戻しますが,毎日の学校生活の中でも着替えることを億劫がるのは,子ども達より先生の方だと感じます。

服装のTPOだけではなく,話し方などの言葉遣いもTPOが必要ですよね。

社会に出てからではなく,子どものうちにきちんと伝えておきたいことだと思います。

放課後ジャージで作業をしていても,帰りにはきちんとスーツに着替えて帰る先生がいました。

とても素敵だと思います。

気を付けてみてください。

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